リハビリとトレーニングの間で

79パーセントはフィクションだと思ってください

猫へ恩返し

ここ数日は早起きだ。今日は6時20分の新幹線に乗るために4時40分には起きる予定だった。枕元でアラームに合わせて一生懸命になく猫の声を聞きながら、スマホの5時11分という表示をみて飛び起きた。猫の「にゃんにゃん」に叩き起こしてもらえた。ありがとう…

やっぱり今日も走ります

※所属する団体との見解が全て一致しているわけではありません 昼にカレーライスを作れば、夜もまたカレーライスである。「北海道の冬は寒い」と同じくらい当たり前のことです、うん。やっぱり、夜の町は静かなものに尽きる。ウキウキした人なんてどこにもい…

寝耳に猫

水たまりに沈んだセミの死骸を見た。台風が近づいている。近所の喫茶店はガラガラに空いている。店にとってはあまりよろしくないことだが、もちろん僕にとっては嬉しい。街中の喫茶店はうるさすぎる。これは店がどうにかなる問題ではなくて、僕がうるさいと…

トイレの上座

昔 ―と言っても小学生時代なので、約18年前なので差し支えないだろうか? NHK教育の子ども向けの番組で「トイレの上座はいちばん奥」というのがやっていて、上座がよく分からなかったもののずっと覚えている。ホテル、学校、病院、デパート、会社、駅・・・…

仕方なく思う

間接照明をスポーツTシャツで包むといい塩梅の明るさになった。ベッドに横たわる彼女の口は少しだけ半開きになっている。その寝顔を見て、少しだけ切ない気分になった。ただ単にわたしが眠れないから「置いていかれた」という気分になっているのではない。今…

いい店に出合うこと

「いい店は駅から離れたところにある。」というのが僕の持論である。だいたいにおいて僕は駅から駅へと歩きその道すがら「いい店」に出合う。たまに例外と遭遇する。それは山形にある。ある冬に訪れた時のことを書く。 マドラスチェックかオックスフォードシ…

1人ということ

僕は、高校卒業まで東北の地方都市に育ち、学生時代は北関東の片田舎の学園都市で暮らした。学生時代から数えると一人暮らし歴は6年目になる。この年数は、数字だけみると幼稚園を卒園してから中学校に入学する年数と同等になる。 だけどその中身はもちろん…

言葉にしづらい気持ち

大学1年生の時に好きな女の子がいた。結局この思いはきちんとした形で実を結ばなかったのだが、それなりにいい思い出として記憶している。 LINEという通信アプリがあって2日に1度くらいの頻度で連絡を取り合った。教室で顔をあわせると3度に1度くらいは…

「僕らはまだ知らないだけ」

「若いうちは遊べ」という。とても訴求力のある言葉だと思う。先輩は後輩に向かって「私はいま思えば若い頃遊べなかったから」と、後悔の念を胸に言っているのだろうが、この「遊ぶ」という言葉がとても抽象的で、そのまま受け取ることはできない。 もし、僕…

ディスコ

1度だけ「ディスコ」にいったことがある。こないだの年末年始に仙台に帰った時の飲み会の3次会がそれだった。2次会でいったところで、僕より年下の男の子が世話になっている人に出くわし「きてくれるならよくしてやるよ」と言われて、ぞろぞろといったの…

長距離走者にとってのビール

おとといの書いたものですが載せます。昨日は50キロを走ろうとして43キロでギブアップしました。気持ちよかった土曜日の話を置いておく。 昨日(金曜日)のトレーニングのおかげで足の筋肉痛が酷かった。ずっと熱をもっていた。でも1日寝て過ごすまいと思っ…

ベッドから足を出して寝ること

このとおり眠りたいのに眠れない。どうです? こんな時間に書いていると切迫感があるでしょ? ある種の説得力というかなんというか。 23年くらい生きているとこの1日眠れなくたってどうってことない気がしないでもない感じがしてきて、そんな自分に驚いてい…

眠れないことについて

春が来た、と思ったらもう夏の匂いがする。この季節の変わりようは何なんだろうと不思議に思う。僕は東北の育ちなので、冬はからっからの颪に泣き、夏はじとっとした暑さに喘ぐ。僕の生まれた米沢市は盆地なのでそれがより顕著である。 こうは言ってみたがこ…

「快適空間」と「多毛作的人生」

家の近所に「東亜」というコーヒーショップがある。名前だけ聞くとなんだか、店主が戦時中の日本の体制に思うことがあったように思えるけどおそらく関係ないです。世界中のコーヒーをトレーディングを通じて提供する。 土日はよく混んでいて、前に行った時は…

What A Feeling ?

髪をさっぱり切った。ネットで知り合った女の子に会った。新宿2丁目から会社まで走って、置いていた自転車を漕いできた。総走行距離はだいたい10km。お風呂に浸かってからだを温めた。洗い立ての下着にパジャマを着込んだ。アップルミュージックは「1965年…

新入社員と酒飲み

会社の後輩(この春入ってきた新入社員)とその子の大学の同期(男子)と代々木、新宿で飲んできた。なぜその3人かというと、その子の大学の同期は僕の地元(宮城)で陸上競技をやっていたから知り合いだった。「世間は狭いわ~」とか言いつつ、これくらい…

「言葉が溢れる」

薬局には清野菜名がいつものようにいた。あまりにも当たり前のようにいるから、周りに置かれた薬やらマスクやらの商品が「そこにはそぐわない何か」のように見えた。彼女はマスクをしていて、声がなんだか疲れているようだった。僕は買ったものを受け取って…

「アメリカン・ビューティ」(1999)

「アメリカン・ビューティー」(1999)を観た。 40歳を過ぎた広告マンのレスター・バーナムと上昇志向たっぷりの妻キャロリン。彼らの家庭生活に潜む歪んだ真実が徐々に暴かれていく。妻は夫を憎み、娘のジェーンは父親を軽蔑している。そして会社の上司はレ…

こんな晴れた日は

この頃グーグルフォトが「2年前の今日の思い出」みたいなテーマで写真をリマインドしてくれるんだけど、そこでの僕はその当時付き合っていた*1彼女と笑っている。グーグルフォトに悪意はないんだろうけど、5日ばかりリマインドが続くとそれはないんじゃな…

いい天気、悪い天気

*「今週末は天気が崩れるようですね」と言ったのはNHKの男性アナウンサー。それに対して「前に雨が降ったのはいつでしたでしょうか」と女性アナウンサーが返した。たしかにこれだけ気持ちのいい日が続くと雨の日を忘れてしまう気持ちもわからないでもない。…

桜の返信

今年は2度、桜の満開に立ち会った。1度目は東京で。2度目は茨城で。桜前線にあわせて北上していけば、約1ヶ月くらいは桜の満開に立ち会えるのかもしれない、と思った。だけど今の私にはできない。いや、学生のうちもできなかった。ただの想像だけどたと…

後輩ができるよ、ねえ大丈夫?

何度も言うけど私のSNSは私が購入した電子機器で私が払う通信費で私の登録によって開設し私が運営し私がその責任を負うものであるから私の意に沿わないこと私の不利益になること私が不愉快なことただちにすべて排除します当たり前だ — 田中泰延 (@hironobutn…

意味を見出しすぎなのか

新しい土地。お金がない。カーテンがない。おまわりさんふくめ、地域の人がちょっと怖くなる。読んでいて、ちょっとタイムリーすぎて、共感できて、そんなことが私にもあったなあって、ついリアクションしてしまった。「まじか」 giveus.hateblo.jp 外は暖か…

それは言葉の文だしね

村上さんが「騎士団長殺し」を出してから、その内容やこれまでの作品について触れる対談本を出された。川上未映子と、新潮社から。この本は池袋のジュンク堂で買った。4月のよく晴れた日だった。たまたま立ち寄った日が発売日だったかあるいはそれに近い日…

断捨離

「人間関係でもできたらいいよね」と誰かが言った。たしか担任でも副担任でもない、教科も担当していない先生だったと思う。顔も覚えていない教師の放った言葉を「カルテット」を見ながら思い出した。何故だろう。わからない。 ◆僕は今、断捨離とまではいか…

成田 凌の表情

◆僕の目の前に豚の生姜焼き定食を出されてから「俺にはそんな食欲なかったんだ」と思った。しばらく皿の配置を動かしながら、どれから手をつければいいか考えていた。でも味はやっぱり美味しくて、ちょっとだけ生きている感じがした。 ◆先日、以前まで付き合…

イケダミナミちゃんについて(ホワイトデーのイヴに書かれること)

仕事での文章には「抽象なもの」はいらない。だいぶマシになったかもしれないけど、ときどき「おっと、これはいけね」みたいなことが多々ある。無意識で書いているからほんとうに油断ならない。 もちろん、ここでもいらないのかもしれないけど、少なくとも誰…

グレーテルみたいだな、気づかなかった

Cannonball Adderley - Autumn Leaves 普段はあまり仲が良くなさそうに見える人たちが、特集や企画でタッグなりチームを組み楽しそうにしているのを見ていると、僕はなんだかホッと一安心する。 芸人同士がワイワイやるのはだいぶ慣れた。ちょっとそれはバラ…

1キロ3分50秒の回想 

初めてのフルマラソンはいろんなものを与えてくれました。喜び、悲しみ、辛さ、痛さ、いろいろあった。「3.11 生きてることに感謝して走ろう」。こんなボードを沿道で見かけて僕はハッとさせられた。5km地点でのことでした。「ハンサムもいるもんだねえ…

ありんこ その1

その店「ありんこ」という。店内は常にどたばたしていて、といっても奥さんがなんだけど非常に慌しい。たまに鋭いぼやきが調理担当の主人をつらぬくので、僕の心はいつも静まらない。その慌しさは他のお店と何かが違う気がしたのでちょっと考えてみた。 村上…