何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

就活…

「親の顔がみたいわ」

わたしはいつも、くだらないようなことをブログという形として綴っているんだけど、これってもしかすると*1読んでいる方にとって、とても恥ずかしい内容なんじゃないかって思うの。それは、現実世界のわたしを知っている人とそうでもない人と、読者さんの中…

『シューカツ!』② ―人との 距離感

タオルの乾きをよくするための方法として、洗いたてものを30秒くらいプロペラのように振りまわしてから干すとよい、とどこかで聞いてから、なるべく毎回するようにしている。柔軟剤がしっかりと染み込んでいると、これによって乾きがよくなるだけでなく、…

『シューカツ!』①

オリンピック中継をBGMにしていっきに読み切った。 石田衣良さんの『シューカツ! (文春文庫)』。 男女7人の学生がプロジェクトチームを組み就活戦線を乗り切ろうとする成長小説だ。就活をするのにどれだけの時間を要するだろう。彼らは一年掛けて準備した。…

コーラ

駅に入っているファミマに入った瞬間「指」が視界に飛び込んだ。右側から入ってきたそれは、アジア系の女性のものだった。クーラーの中の飲み物を指差して、私に「This is Cola?」と訊く。「Yes.」と端的に答えると、その2段上に並べられたメッツコーラも指…

ブログとは読んでいる誰かをまったく意識せずに「ひとりごと」であれるのか

前回書いたもので「沢木耕太郎の本を読みなさい」と言われた件について触れた。 日常の切り取りからひとりごとに移り変わっていくのでご勘弁を。 そこに入って目の前に、新着図書の書架が立てつけられていた。そして一冊に目が留まった。『術』と謳うだけあ…

言うならありがとう、で。

「失くしてみてはじめて大切だと気づいたよ。」というようなフレーズを一度は聴いたことがある。わたしの日常にもよくある。 自転車のカギ、色ペンのキャップ、本に挟む栞。 いやいや、それも大事だけど。 わたしは18年間、とりたてて親のたいせつさを気に…

やりきれ!

中学の時、私立受験を許されなかったわたしは、技術科の授業で使う教室にひとりぽつんと座っていたことがある。公立しか受けてはいけない。受けるなら受かるところにと思ったわたしは焦り、必死に、必死に勉強をした。 当時、受験に失敗し路頭を迷う生活をた…

しゃしんたち

不意におとずれてみた連合いさんの生まれ故郷。そして、家。なんて、のどかなんだ。玄関をくぐった瞬間に香ったのは、300キロメートルほど離れた、わたしの祖父母の家屋の匂いだった。連合いさんのお母さんは元気だった。わたしたちが同じTシャツを着て…

ものごとは損得じゃない。よね?

就活、つかれた どうも。 堅苦しいことばに疲れたので、砕けた口語でいきます。 さて、突然ですが。 チョコレートは好きなのに、チョコレートを食べた後に手についた匂いはどうしても許せません。わかる人いますか? これって、納豆においても同じ?食べてい…

「時間があるときにはすきなだけ遊んで、特に銀座の街を歩くのよ」 きょうの事

集合場所に着くと、スーツを身にまとった学生と思える男女が、テーブルを囲みソファに腰かけていた。近づいてみると、すでに彼らは話している。ああ、いきなりこんな場面に出くわしてしまった。と思いながら緊張気味で近寄ってみると、隣に座った女子学生が…

あさはやくから

遅くまで作業をしていたら寝付けなかったので、すこし早起きしてごはん。ここ最近は食生活が乱れに乱れている。つらい。でもこれも自己責任。朝マックしたくて部屋を飛び出した。家主のいない部屋を飛び出した。いまマックはどこも24時間営業ではないらしい…

Who am I ? からはじまって、すこしだけ狂う。なんでもタイトルに書けばいいわけじゃないって知ってるけど楽しくてしかたない

さて、僕はなにものなのか、自己紹介しておきます。 ***** 僕はいま大学3年生で、ことしの春から4年生に上がる。よてい。 すきな食べ物は、たくさんあるけれど、無意識的に「オムライス」と言っているような気がします。でも、ごくたまに「ぎょうざ」…

夜って案外あかるいのよ。で、けっきょくなにが言いたいの

洋楽は、私たちが持っていないリズムを持っている。真似ができない。KPOP(韓国)もJPOP(日本)もすべてまねっこ。あいつらには到底追いつかない。だから憧れるんだよね、西洋化に。だってさ、かっこいいんだもん。 僕の母はよく言った。「日本のレゲエやら…

読まないで。ぶつくさかきます。シュウショクカツドウのこと

就活は情報戦、と誰かが言ったので誰かは反応をした。また、就活は人生の無駄、とも誰かは言ったので激しく反応した。 NewsPicksというアプリケーションがあって最近はよく見るようにしている。話は激難しいけどおもしろい。なんとなく感覚としておもしろい…

すこしだけ整理する。なぜ僕が「教員」になる道を選ばなかったのかについて。ひとことだけね

まずはじめに一つ疑問が。僕はね、大体いつもアクセス数が、記事書いて読んでもらえて50~60くらいなんですがね、昨日と今日と書いていないのにさっき確認したら120もある。「なんだすくね―じゃん(笑)」と思う人がいるかもしれないが、僕の抱えている「読者…

こえ

ぼたぼたと10円玉サイズの蜘蛛が深緑色したジャケットから落ちてきた。ジャケットの胸元から沸いて床にこぼれ落ちた、と言った方が表現が適切かもしれない。 あわてて僕は駆除しようと体勢を整えたが、まったくわけが分からないのとパニックで思うように足…

ちょっとした暇つぶし。暇でもないんだけれど、

Wayne Shorter - Black Orpheus 黒いオルフェの破壊力はすごい。 TuneIn Radioというアプリを使っている。おそらくこのラジオアプリは世界中のラジオをいつでもどこでも聴くことができる。とてもすごいと思った。朝練が終わり授業が一コマ空いていたので就職…

はたらくこと

ちょっとだけ変なこと載せます。 *** 所詮、思い出というものは美化されるものでしかない。美化なんてしようがしまいが自分の勝手であり、どうせ、美化できて後味を悪くなく出来るのであれば、少しくらい前向き思考して、なんでもかんでも美化しておいた…

就活って何

よくわからない。でも、自分なりに、なにかしらの答えを見つけなきゃとは思ってる。 もう本当にそんな時期なんだ...。 いろんな就活本を読む。とりあえず読む。そこにはどの本にも共通して書いてあることがある。「企業の面接官はあの手この手を使って対…

あの頃はあの頃のペースで振り返ればそれがちょうどよかった

書店を歩いていると、カゴの中一杯に本や書籍をつめているキレイな女性とすれ違いました。それはビジネス書や語学系の参考書のように見受けられ、美しい顔はすごいしかめっ面に見えました。「これから猛勉強なのかな?」「これが社会人なのかあ…」と勝手な想…