何を書くか、何を書かないか。

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ピクルスは涙の味

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取材が2つ終わった。1つは8時から八王子、もう1つは13時から有明で。土曜日の朝6時に家を飛び出し、東京を左に右に行った。日陰はすっかり涼しくて、肌寒さをむしろ感じる。秋か。もう秋が来るのか。実家からの土産として手元にあるのは口内炎。あまりにも痛くて、何を食べても涙が出る。浮かばれない。帰省して比較的まともなものを食べていたと思っていたのにどうして?   と思うが食べた気になっていただけかもしれない。普段は行かないファミレスに3度行った。あそこは割合美味しく、安い。子どもを持つ家庭が助かるというのも理解できる。

気が緩んだ?  ストレス?  食事栄養の偏り? どれを考えても、わりと今回に限ったことではないのでは?と思う。実は口内炎だけではない。左まぶたが腫れ(おそらくものもらいだと推測する)上唇の右側に口内炎をつくり、右鼻の内側がずっと切れている気がする。どれも容赦なく痛い。痛い。痛切そのものと表現したい。何やり大好きなハンバーガーのピクルスに泣かされるとは、思ってもいなかった。風が強く吹いたから出たんだよ。そう、心では言ってみる。

いいことが続くからこそ、怠けるなと身体が警告しているのかもしれない。でもよりにもよってそんな伝え方はないんじゃないか。私の身体に再考を促したい。まあ、「突き指」とか「首の寝違え」ってのも嫌だけど、私の身体は私の心と密接不可分。健全な身体に、健全な魂は宿るんだよ