何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

おカネ欲しい。そしてカタカナはいやらしい。

久しぶりにだらだら書いてきます。よかったら。

たくさん文脈をぶったぎっていきます。いろんな意味でいやらしいかも。

 

 

ここのところさ、就職活動を考える時間が多いかな、とか思っていたけれど案外そうでもなかった。茨城と都内を行き来したりして疲れた感はあるけど、そう、まだ2月。情報解禁って言われる3月いっぴを目の前にして、都内をデロデロと練り歩きやっとこなれてきた感はあるケド。でもつくばエクスプレスは便利ね。すこし高いけど。都内まで45分。

すごいよね(田舎者感覚)

 

 

でもまだ2月なんだな~。

 

 

「まだ」っていうのは、準備まで「まだ」時間あるっしょのまだではなく、まだまだこれから先は長いんだ、の「まだ」。ビジネスの話を目の当たりにすると、やっぱり日々の考え方は変わっていくのよね。驚きの連続。それも結構、僕はそこら辺の輩よりも世の中に目をやっていた方じゃないかっていう自負があったからこそ、なおさら影響は強かったよね。痛かった。

 

部屋の中で目に入ってくるものや見えるもののすべては、僕の手に一時的に収まっているモノ。それはどれもこれも元を辿っていくと、どっかで買ったか貰ったかしたもの、であります。つまりは、どれもこれもビジネスの歯車に乗せられてやってきたモノたちが一応いま自分の手に収められている、ということになる。

 

すごいややこしい言い方をしたけれど、とにかく僕たちが持っているモノには、絶対といっていいほどお金はかけられているし、僕たちが払った対価をもとに「生き」ている人たちが存在しているってことね。

 

さあ、僕たちが払ったお金はどこから出てくるのって話。まぁ面倒くさいからその話はいいや。諦める。でもさ、さんざん小さい時から話を聞かされてきたよね。「お金の貸し借りはしなさんなっ」って。いや、実際こんな言い方はしてないけれど、今完全に作り上げたけれど。お金ってたいせつホントなんだよね。

 

近代資本主義が成立して、また日本に流入してきてからというもの、読んで字のごとく「お金(さえあれば何でもできるっしょ)主義」って感じでさ。すごく生々しくていやらしいの。でも実際、あるステイタスまで自分が身体的、精神的、そして社会的に成長したなって思ったら、あとひつようなのは「おかね」なんじゃないかって思うの。ほんとに。まあそこまでが長いんだよね。頭要るし。馬鹿じゃ辿りつけないし。

 

物を買って身につける。ファッションという枠組みでじぶんに新たな価値を付与できること。おいしいものを食べてしあわせになる、健康に近づくこと。それも自分にとって、お金を使い行為することが「幸福」やら「健康」みたいな価値を見出すことにつながるということ。価値を見いだせなきゃお金にはならないよ、という先輩の言葉の魔力は凄かったね。すでに、何を見るにもその色眼鏡を外すことは出来ないでいるよ。

 

 

 

さてさて。就活ってブームじゃないですか。いかに乗れるかじゃないですか。イベントとか説明会なんかも、WEBで「就」の字見ただけで反応してしまうしね。僕の場合、ブログなんかもそう。すぐその二文字に反応する。だからね「就活」って言葉が嫌いすぎて、友達と話すときとかは「シュウショクカツドウ」ってキチンと言うようになったの。「就活」って言葉のブランディングすごいよね。まあ、お金がどうとか知らないけど、いろんな意味で「売れる」のよね、きっと。それもめっちゃ。いい広告塔じゃない?

 

 

というか、人間の理性の限界はどこらへんなんだろうか。

 

かなりいい具合に目に見えてしまう「お金」と自己実現的な目に見えない「なんか」。(「なんか」が表現出来なくてごめんなさい。)

 

 

どっち取るのヨってね。カタカナのヨが妙にいやらしい。

ジャズが好きなの。ほんとうに。でもエラそうなことは言えないし、知ったかぶりできるほどでもない。ブランデーグラスをゆらゆら回せたりもしない。ただ淡々とネットラヂヲを点けて部屋に垂れ流してるだけなの。でもそれで充分っていうか満たされるっていうか、それ以上の幸せはないっていうか。知らないだけなのよね、きっと。

 

でね、日本人がその演奏者なりを紹介する時ってたいがいカタカナなのよね。「ジョン・コルトレーン」とか「マイルス・デイヴィス」とか「セロニアス・モンク」とか。村上春樹のものを読んでた時、気づいたんだよね。「なにこのワクワク感。」って。

知ったかぶりできるようになりたい~。

 

 

カタカナって味があるよね。ひらがなも味がある。漢字はそれなり、うーんTPO。けどどれも、TPO。順位づけると「カタひらカンジ(片平寛治)」って具合で。なんかすごいつまらない空気にしちゃったけれど。

 

で、「私ってもしかしてフェミニストかも」って口にした人と、きょうの夜はロシア料理を食べてきます。

 

 

セロニアス・モンクのいた風景

セロニアス・モンクのいた風景