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あらいの小話、

フィクションか何かだと思ってください、

よあけ

雑感


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その子のいない部屋はガランとしている。ふたりぶん必要な空気がさっきまで満たされていたのに。紛れもなく、部屋のそれ自体は生きていた。そう、生きて死んで生きて死んでを繰り返していく。きっときっと、これからも。送り出すために部屋の外に出てみるとそこは春を思わせるようにやんわりとあたたかく、小さな雨粒が僕たちを余すことなく濡らしていった。はぁ。