何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

ドライブとシャンプー

f:id:masa1751:20161020214409j:image

 

どうもみなさんおはこんばんにちは。

どうやらブログの書き方を忘れてしまったようです。というか「ブログの書き方なんてあるのか」なんて、いつもみたいに無駄不必要極まりない問いかけにも応じれないほど「疲弊」し「消耗」してしまっているあらいです。仮免許の試験を合格したんで路上に、つまりは現実世界に出ることをある程度許されたわけですが楽しいね。助手席の教官とおしゃべりしながら山道や田んぼのあぜ道、川沿いをぶらりぶらりとゆるーく、ドライブするのは楽しいね。とまあ、体験記をつらつらと語るのも面白いんですが、今日は改めて頭の中で再生するのもくたびれたんで出来るだけ違うことを書こうと思います。なにかあったらツイートでも読んでください。

 

まず、風呂場にあるソープが二つともボディソープだった件。なんかね、思ったんですよ。一日目の晩に髪を洗ってるとき「これビオレだな」って。でもいい匂いするし泡立ちと乾きは悪くないし*1ずっと使ってたんです。そしたら、それが入ったボトルの側面にかすれ気味で「ボディソープ」って印字されたテープがあったんだよね。うん、納得した。ただただ一人で頷きながら納得した。前に一度友人と飲んでた時に「ボディソープで髪を洗うか、シャンプーで身体洗うか、どっちがいやだ」って議論したんです。向こう二人は「ぜったい、シャンプーで身体のほうが無理」って言って聞かなくて。でも対するはわたし一人の「ボディソープで髪はいやだ」論、ずっと固持していました。いままで間違えたことないし間違えるわけないしというかなんなら三度見でもするし。とにかくそれくらい抵抗があったんです。けどそれが解けたよね。今回ので。偏見やめよう、って素直に思いました。

 

学科教習のビデオ、悪意あるってくらい古くさいんです。そのおめかし何年前よ、って心の中で何度つっこみをいれたか分かりますか?*2緊張による疲労の中、睡魔に襲われてアレはきつい。まあこれのお陰で良くも悪くも自動車学校で社会化してるんだなあ、ってしみじみ感慨深くなってます。野次ったりゲラゲラ笑い飛ばせる 友人が出来たかと思えば、卒業。ポロポロ抜けていきます。そんで、みんな卒業したら都内に集まろう!って言ってます。コレが保つか続くか不安だけどこんくらいの不確定的な不安要素、今回ぐらいちょっとは信じてみたいと思います。

なんかね、来てよかった。けっきょく雑感になるけど。こんな時期に人あつまるか―、って、ともだちになれるような人おるかなー、つって。行きの新幹線、内心びくびくしてたわけです。第一志望の地方紙と有名全国紙の記者の内定を持ってる人*3とか、、彼女への愛を表すために東京タワーから富士山山頂までクロックスで踏破した劇団員(自称ミュージカリスト)とか、、つい先日退職して社会への新たな道が開けたっつう元デザイナー兼カメラマンの美人とか。

変な話、自分の好きな番組に「家、ついて行ってイイですか」ってテレ東の番組があるんだけど、あれみたいなひとりひとりの人生の断片的な語りを毎晩きけて、そりゃもうおもしろいっすよ。*4ずっと頭ん中でLet It Be流してますよ。何事にも挨拶は大切ですな。知らない人の身ひとつにめいっぱいわたしの知らない世界とか体験がぎっしりと、それもみっちりと詰め込まれてて、それをアンパンマンが顔をおすそ分けするみたいに優しくいただけるんです。ほんとにほんとにシャンプーのくだりとかどうでもよくて、そういう知らない世界に身を投じることによって得られる「何か」ってめちゃめちゃ大きいよ、ってことをここ三日くらいずっと感じてます。ジンジンと。別に、それを他人に進めるわけじゃないけれど、アリだなーって、思った。あり得ないくらい、自分ってちっぽけだなー、って一人しんみりするの。みんないきてるんだなー、って。

で、わたしはここに何しに来たんだっけが?

*1:むしろ好い

*2:自分でもわかりません

*3:ちなみに年は一つ上、でも2017入社

*4:まあ少しつかれたけどね