歴史の、そこにいる

こんなタイトルを掲げておいて書くのはむずかしいなって困惑している。悔しいけど当り障りのないことをつらつらと連ねてく。 わたしは父の影響で、歴史が好きだ。といっても格段に詳しいわけでもない。思い出せないくらいすっぽりと抜けている時代があるくらいだから、つくづく自分の教養不足を感じる。わたしはとくに「歴…