何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

7月11日(木)

伊藤忠商事陸上部の人との情報交換会(という名の飲み会)に参加して、上司と飲み直し、その帰り。信濃町駅から中央・総武線に乗っている。あの商社と職場は徒歩10分くらいの距離。かれこれ10年弱、「ランニング」という話題ひとつで繋がりがある。いろんな話を聞いた。職種、業者を超えて合流できるのは「ランナーズ」ならではと言えると思っている…。もちろん企業は規模で品定めしているわけじゃないんです。でも、これまで雑誌に出てきた人たちは、往々にして、おもしろい。なぜか。「ラン」一つ考えているからです。気持ち良さを感じているだけじゃない。思考して、悩んで、試行錯誤して、その「実」を手繰り寄せているからストーリーができる。だから雑誌としておもしろい。いつも大変お世話になっております。月刊ランナーズ編集部のあら…

 

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電車に乗って一番にシャッフルで流れてきたクイーンの「ファット・ボトムド・ガール」。去年の秋に映画館で2度みた「ボヘミアン・ラプソディ」で聴いたこの曲。耳に流れてきた瞬間に、季節特有のあのヒンヤリとした冷たい風を思い出せた。日光は暑いのだけど、日陰に入るといやにヒンヤリするあの感じ、いともかんたんに蘇った。  キープ・ユア・セルフ・アライブ!キープ・ユア・セルフ・アライブ!キープ・ユア・セルフ・アライブ!  もしこの世にイヤホンがなかったならば、電車の中で、あの思い出の中の冷ややかな冷たい風を感じることはなかっただろうね。いまエアロスミスのドリーム・オンに変わった。