何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

令和元年 5月6日(月)

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「令和」、この漢字アイフォーンは変換できたけどWindows7はできない。令和になったその瞬間を、酔いつぶれた父とリビングで迎えた。此度は「崩御」という急に来るものではない。改元がすでに宣言され、さらに準備期間も1ヵ月あった。こういう流れを見ると、役所*1にも過去を反省しシステマチックな流れを改善させようとする動きがあるのだと感心してしまう。菅官房長官が筆書きの色紙を出してから、新聞やニュース、ネットなどそのやや硬い二文字がたくさん並んだ。私はおぎゃあといった瞬間に平成も6年目だったのでよくわからないけど、慣れるんだろう、きっとそのうちに。

 

 この休みは仙台と熱海に行った。どこもかしこも呆れるくらい新緑が豊かで青空に映えた。山際に立つ木の緑色は幅広くて、そこらへんの文房具屋で買える色鉛筆では全く事足らない。それくらい色の種類が豊富で素敵です*2。海をただあてもなく眺めるのもいいけれど、それと同じくらい山際をみているのもいいです。前半は雨が多かったけどお尻がよければすべてヨシという感じがある。おととい、2年2ヵ月使ったアイフォーン7が画面破損が原因でバカになってしまい、動かなくなった。佐藤さんが4日に亀戸で自転車を買ったので、昨日は夜8時に浅草寺まで走らせた(片道3~4㎞ある)。夜風を少し肌寒く感じながら、居残りや、おくれてやってきた観光客の間をすり抜け、ライトアップされた門につるされる巨大な赤提灯をみてきた。特段いえることもないけれど、なんだか不思議な心持がした。GWに、アイフォーンの調子が悪くなり、前日に自転車を買った佐藤さんと、浅草寺に行った。掌サイズの機械が正常に動かなくなったのはその帰り道、家まであと数200mというところだった。誤作動がとまらなかった。 

 アイフォーンは7で十分、もはやXもあるし8に変える意味(笑い)なんて思っていましたが、いざ換えるとなるとホームボタンは欲しいし写真のポートレイト機能も欲しく8PLUSに。ちょっと重いけどちゃんと頑丈なカバーをして、さらには首にかけるストラップもつけました。写真が良く取れるので、外へ出る足が心なしか軽いです。


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*1:本当に役所は役所というと怒る