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4月15日(月)

昨日、掛川新茶マラソンというのに出て、フルマラソンを無事ゴールした。坂は何度も歩いて走ってを繰り返したので、とてもじゃないけど完走とは言えず*1、4時間42分かかって何とかゴールした。昼前から雨の予報だったが前日あたりからどんどん変わり、当日は15時までしっかり晴れてくれやがった。20㎞付近の海岸近くですっかりカンカン照りになり気温は恐らく20度くらいまであがっていたと思う。体調不良と脱水症状のダブルパンチで意識もうろうの中水をかぶったり口をゆすいだりして何とか脚を動かした。至極曖昧だけど「何とか脚を動かした」という、もはやそれでしか表現できない。そんな表現は夏にランナーが富士山*2を駆け上るレースの原稿で何回か使っていたけれどまさかここで体験するとは、と思った。
 
同僚と4人で小旅行がてら出た今回のフルマラソンは、みんなにとって苦い苦い思い出になった。でも「まずはハーフくらいから始めないとね」とか言う半面、帰りは「夏はどこに出ようかな」なんて検索しているのでした。また、翌日はグータラ寝ていたい気持ちが強いけど、やっぱり否が応でも出社するのが筋肉痛をしずめるためには必要ですね。やっている最中はバカみたいだけど、終わってみると楽しいのがフルマラソンですね。
 
勝田の時同様に今回も周りには絶対サブフォー*3してやるんだ!という意気込みのランナーをたくさん見かけた。老若男女、また体型問わずそこに居合わせているランナーみんなが、フルマラソンに対して並々ならぬ思いを抱いて、実際に走っているということがわかる。一緒に行った普段はイベント運営・営業を担当する同期同姓のAくんも「ボリュームゾーンで走ると学びが多い」と感を新たにしておられた。
 
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焼津で食べた刺身定食 1,080円
 
結果の原因を振り返ると、イチに練習不足、ニに練習不足、サンにアップダウン豊富のコースがきつかった、そしてヨンに当日体調不良*4が挙げられる(詳細は割愛)。
 
 
 

*1:ランナーズ的には残念だが、ゴールとは言える

*2:山梨側

*3:4時間以内にゴールすること

*4:風邪を引いていた