何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

4月10日(水)

「どうにもできない他者に困っているなら、自分が変わるしかない」というのは環境適応やセルフコーチング、マインドフルネスの考え方ですが、私は「通勤」で先に書いたことをよく考えている。結構内容が飛ぶけど、電車ではなんで音楽が流れないんだろう、というのがここ1ヵ月程度の私の中の問題で、答えを出せないでいる。あったらだいぶリラックスできる気がしないでもないんだけど。好みが分かれるからだろうか?管理、選曲に困るから? クレームがきたら処理できないから? なぜ? 
歯医者や高層ビルのエレベーターで流れている無意味なBGMは結構好きだ。
 
電車がいやで会社に行くのがいやになるというのはよく聞く話だけど、会社に通うことは引っ越してまですることなのかというと、適当な計算が要るけど頭がなかなかウネウネしそうな問題だ。乗っている時間が問題なのか、車両か、はたまた路線か。
引越しは私にとって以前ほど難しいものじゃない。子どもの頃、転勤族でもなんでもなかったので「引越し」をしたことがなかった。見知らぬ土地にいくというのは少ない頭で想像したものだけど、ちょっとだけうらやましかった。転校生はなぞめいていた。でもたいていは私が一番早くに仲良くなっていた。というのも私の隣の席が空きやすかった。今振り返ってもこれが一番不思議だった。3人くらいは迎えたと思う。
 
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時折アナウンスの背後で列車がガタンゴトン、乗客がザワザワする音が聞こえてくるが、あれが車内に流れる瞬間がわりに好きです。