何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

2月9日(土)

23時53分。こんな時間に井の頭線。昨日と違って今日は少しお酒を含んでいる。

昨年末から数回、中学校の同級生とふらっと集まって中目黒で飲んでいる。今日はとても寒かった。もちろん私たちがいるのは東京なんだけど、ほんの一瞬だけでも心や頭が仙台に飛ぶ(自分たちの実家は名取という仙台に隣接する小さい町なんだけど、飲むとなったらやはり仙台なのです)。集まってはじめはちょっとだけアイスブレイクがいるんだけど、杯が乾かされるにしたがってじわじわと溶けていく。一つの確固たる繋がりがあると、それだけで話題が尽きない。それはお酒のいいところも助けていて、純粋にそういった冷たいものをどんどんと内側から温めていくところにあると思っている。今すぐにでも地元に帰りたいかというと単純にはそうではないんだけど、ただそういう瞬間がたまらなく好きだ

 

f:id:masa1751:20190210012127j:image