何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

1月24日(木)

キーボードと画面と印刷したページと雑誌のバックナンバーを往復する1日はあっという間に過ぎるものですが、振り返るとそれなりに「よく人と話した」「よく笑った」なあと思う。

19時、八重洲ブックセンター本店で開かれた、帝京大学の中野監督と経済作家の黒木亮さんの講演会に行った。人様の一方的な講話で、久しぶりに「面白い」と感じ、よく言葉にはできない充実感があった。終始笑いが絶えませんでした。

黒木さんは箱根駅伝でかの瀬古さんからタスキを受け取った早大競走部出身で、現在はロンドンに在住。経済小説や「冬の喝采」という箱根駅伝を題材とした自伝的小説を書いておられる(ランナーズ3月号に書評があります)。中野監督と同郷、北海道出身。

講演の内容について気になる方がいらっしゃいましたら直接お伝えします。伝聞は、あまり面白くないと思うけれど、それでよければ喜んで喜んで。