何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

後輩ができるよ、ねえ大丈夫?

 

 

 

 Exactly!!!って思った。下記、どうでもいいことだけど書いていく。世間一般的に飲み屋が空いていると言われる木曜日、僕は11日ぶりの休みを過ごした。イベントやらなんやらで休みがなかった。でも好きなことをしている身分、あまり苦ではない。4時おきのイベント当日含め、目覚ましが鳴る時間どおりに起きれている奇跡をただ噛み締めている。

   今日は特にいつもと変わりない休日だった。だいぶ暖かくなったので、あらゆる窓を開けていられるようになり、いろんな風がこの部屋に入ってきた。

 今日こそはたくさん寝ようと思っても、そういう時に限って目が覚めるのが自然の摂理。朝ドラもクライマックス。戦争に負けた日本が映し出されていた。ヒロインは私の好きな広瀬アリスと抱き合っていた。

 有働アナとイノッチもクラマックスだというのに朝イチは早く閉まって、春のセンバツの中継が流れた。この頃はあまり甲子園も見なくなったけど、春の選抜はもっと見ない。推測するに超個人的だけど、画面の中の球児が私よりも歳が下と思うようになってからだと思う。理由はよくわからないけど。これからもしかしたら見るようになるかもしれないけれど。

 3月最後の休みの日はやっぱり「カルテット」を観てしまった。僕の中ではあたたかい気持ちといたたまれない気持ちが同居している。ビール2本とワイングラス一杯の酔いの力も助けて、ようやっとキーを叩けている。やっぱり3月が終わってほしくない。だって次の2019冬クールまで待てないんだもの。

   「3月」という時期を何に重ね合わせているのか自分でもよくわからない。小旅行、卒業、別れ、新天地、ドラマの最終回。どうしてこんなに寂しいのかよくわからない。僕の身体と心は、4月になった途端に切り替わるだろうか?大丈夫?新入社員が入ってきて、後輩ができるよ、ねえ大丈夫?

 とても混乱している。誰にもわからない。だって僕自身がこれだけ時間をかけて考えているのにわからないのだから。いや、もしかすると。誰かは知っていて僕に教えてくれないだけなのかもしれない。だとしたら言おう。教えてください。

 「大人の恋は全員片思い」の『カルテット』は何が気持ちいいって余計なベッドシーンが出てこない点だ。いやらしさが清々しいほど排除されている。

 それをかすめるシーンというと思い出せる限りでは、別府くん(松田龍平)が九条さん(菊池亜希子)の結婚を阻止したく「終電を逃して」家に上がり込み寝るシーン。もう一つは幹生さん(宮藤官九郎)と真紀さん(松たか子)の何気ない日常的な就寝前後のシーン*1。たったそれくらい。

 あとは家森さん(高橋一生)が好意を寄せるすずめちゃん(満島ひかり)を狭い一人部屋の布団に運んでやり、髪を撫でるくらい。本当にそれくらい。

 ドロドロ系から瑞々しい系にシフトしている。一発逆転型ではなく、コツコツポイント積立型・・。姿勢を改めようと思います。

 

 

*1:実際それは行為が執り行われることはない