何を書くか、何を書かないか。

70パーセントはフィクションだと思ってください。

なやみのタネ


  ベッドのマットレスを変えた。昨日のひる届いて、このよるをワクワクしていた。ひるねはバッチリできて、このよるがこの上なく楽しみだった。


  なさけないはなし、変な妄想しながら目をつむっていたら、みごとに寝られなくなった。詳しくいうと、寝ているか寝ていないかの狭間で、うつらうつらとさまよってた。明るい画面をみたらこんな時間になっていた。なんて日だ、と起き上がり項垂れる。





  どうして、どうして。あの日得たチャンスをものにしなかったのか。ものにできなかったのか。了承を得て浮き足立ち、2ど3どと確認をして…確認をした筈なのに、「テスト期間」という目には見えない「何か」にかこつけて決定打をうてなかった。なんてしょうもなくて、情けないおとこなんだろう。



  あの人はキレイだ。それはまちがいない。すうぇっとが似合い、ジーンズも似合ううえに、柔道着まで似合ってしまう。そんな人はそうそうに、いないと思うんだ。このご時世、かんたんにみつかる筈はないんだ。